相模原DD-net組織体制

　相模原DD-netは、相模原市内において透析を実施する医療施設を中心に構成されています。参加施設は、代表者として医師、コメディカルを登録しています。その中から会長、副会長、顧問、参加施設の代表者の一部（医師、コメディカル）、そしてオブザーバーとして相模原市健康福祉局保健衛生部医療政策課の代表者を含む13名のコアメンバーにより体制づくりが行われています。参加施設の代表者とコアメンバーは、災害時の透析医療における各情報の連絡体制の窓口となることが期待されています。

　相模原市透析災害対策協議会は、災害時における市内の透析医療施設から収集した被災情報を、情報システムの掲示板として活用し、相模原市医療政策課と情報を共有することにより、市行政の情報収集および連絡の窓口として機能することも期待されています。